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チビ怪獣の巣立ち

横浜に出発の朝…

チビ怪獣は、みぃちゃんを抱っこして物思いにふけっていました

その後、慌ててトイレに駆け込んだチビ怪獣…

多分、トイレで泣いていたんだと思います

兄怪獣の車に荷物を積んで、いよいよ横浜に向けて出発すると、車内は【いつもの家族の会話】になり、バカ笑いをしながらの道中になりました。

横浜に着き、専門学校に寄って部屋の鍵を受け取り、早速部屋に行くと…

チビ怪獣の1人暮らしには贅沢なほどの部屋と設備で驚きました。

【洗濯機・冷蔵庫・エアコン・机】は既に備え付けられています。(贅沢でしょう〜?)

静かで環境も良く、アパートの周りには大きな桜の木がたくさん植えられていました。

それから細々したものを【ダイソー】で買い物して、夕飯はお弁当を買ってみんなで食べました。

いよいよ、私たちは帰る時間になり、帰り支度をしていると…

チビ怪獣が、ちょっと泣きそうな顔をしながら『家に帰りたくなっちゃったよみぃちゃんに会いたいよ』と笑って言って来ました。

私は【チャンス到来】とばかりに、両手を広げて『チビ怪獣〜ハグしてあげるよ〜』とチビ怪獣に迫ってみましたが、それには『いや…それは勘弁して下さい』と、またもやスルッと逃げられました

車に乗り込んだ私たちを見送るチビ怪獣の姿は、本当に【捨てられた子猫】のようでした

私たちが静岡に着いた頃を見計らって電話がかかって来ました。

父怪獣と【学校の手続きの話】や【住所変更の手続きの話】をした後、私と電話を代わると…

『俺って、甘えてたんだな…って、つくづくわかったよ。1人がこんなに心細いとは思わなかったよみぃちゃんにも会いたいよ』と言って来ました。

私は『それに気付けただけでも、1人暮らしを始めた意味があったってことだよまだまだ、これから一杯大変な経験をすると思うけど、みんなチビ怪獣の為になることだからね頑張れ』と激励しました。

入学式は6日ですから、その時にはまた【持って行き忘れた物】を持参して行くことになります。

やっぱりチビ怪獣には【1人暮らし】という経験は必要なことだったんだな…と思います。

そして、私と父怪獣には、かつて無いほどの【節約毎日】が必要になります

それも【チビ怪獣の成長の為】と思って、頑張るしかないですね〜♪